マンション管理士の独立開業
マンション管理士として仕事をする場合、2つの道があります。まず1つめは、マンション管理業務のある企業の一員として働くという道、2つめは、独立開業する、という道です。マンション管理士という仕事に興味をもち、資格取得にまで至った方なら、並大抵の意思の持ち主ではないでしょう。おそらく独立を考えている人も多いかと思います。
そこで、マンション管理士として、独立開業を目指している人におすすめの本をご紹介します。漠然とマンション管理士で独立したいのだけれど、独立ってどうなの?という疑問を持っている人には大変参考になる本です。
「マンション管理士で独立開業して確実に成功する本」
著者・・・・・川原 一守
価格・・・・・¥1,260 (税込)
発売日・・・2008年3月
出版社・・・TAC出版
マンション管理士の資格取得からはじまり、独立開業し、業務をひろげていったエピソードを克明にえがいている、まさにマンション管理士が独立開業するまでの武勇伝を公開しています。先人のノウハウを学べる一冊です。
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マンション管理士の将来性
マンション管理士の資格に興味をもった人にとって、マンション管理士の将来性は気になるところです。毎週週末に入る新聞の折込チラシの多さからもわかるとおり、マンションの販売戸数は毎年20万戸のペースという多さです。
2010年には、築30年のマンションが、90万戸にもなるといわれています。これらの老朽化した建物に対する修繕や、老朽化がもたらす様々なトラブルを解決してくれる、マンション管理士のニーズはどんどん高まっていくことは明らかです。
ですから、マンション管理士の将来性は、約束されたものといえるでしょう。また、マンション管理士の将来性は多岐にわたっています。マンション管理会社だけでなく、不動産業界にも必要な人材ですし、自ら独立開業することも可能です。このように、マンション管理士の将来性は、幅広い分野に広がっています。
マンション管理士の将来性が見えてきたところで、あらためて、マンション管理士の勉強にとりかかってください。マンション管理士の資格試験の難易度は、マンション管理士の将来性に比例するかのように高くなっています。はやめに学習にとりかかることで、確実に資格取得を目指しましょう。
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